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【DREAMJOBビジネスマナー講座Ⅱ №34】

第二章 企業取引の法務

第一節 契約とは

1.契約と約束との違い

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(前回からの続き)

・意思表示・法律行為とは
意思表示とは、一定の権利の発生・変更・消滅(法律効果)生じさせようとする意思を外部に対して表示する行為をいいます。また、意思表示に基づいて、その意思表示通りに法律効果を発生させる行為を法律行為といいます。契約は申込みと承諾という2つの意思表示の合致によって成立する法律行為であり、法律行為の典型的なものです。

②契約の拘束力

契約関係(債権・債務関係)があるということは具体的にどういうことを意味しているのでしょうか。
債権・債務とは、単に道徳上あるいは道義上「~をしなければならない」または「~をするよう求めることができる」ということを意味するだけのものではありません。契約は単なる約束ではなく、契約内容実現について法律的な強制力が及ぶところに意味があり、債権・債務も債権内容実現についての法的強制力の観点でとらえなければなりません。
法的強制力は具体的には次の形で現れます。

ア)契約の拘束力
いったん成立した契約については、債務を履行したくない場合でも、当事者の一方が勝手に内容を変更したり、取り止めたりすることは、原則としてできません。法律が強制力をもって実現するのは、まさに当事者が意欲したことだからです。したがって、いったん合意された内容は当事者の一方の事情によって簡単にはくつがえすことができません。いったん成立した契約を取り止めることができるのは、次の場合に限られています。
a.相手方の債務不履行などを理由として債権者が契約を解除する場合(法定解除)
b.契約で定められた解除権が行使される場合(約定解除)
c.法律上定められた事由に基づく意思表示の取消しが認められる場合
d.契約の両当事者が合意によって取り止める場合(合意解除)

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